活動報告

令和6年度第3回学術研修会を開催いたしました!

第3回学術研修会を開催いたしました!

 

日 時:令和6年8月18日(日)10:00~12:00

演 題:「住み慣れた地域でその人らしく安心して暮らせる地域社会の実現を目指して

    ~多職種連携からはじまる健口長寿~」

講 師:高松市社会福祉協議会

    生活支援コーディネーター兼まるごと福祉相談員 野崎文先生

    ケアマネージャー 池上ゆかり先生

開催方法:ハイブリッド形式

会 場:香川県歯科医師会館 3F多目的室

 

今回の講演は、「訪問歯科シリーズ」の第一弾としまして、地域共生社会の現実に向けて国の制度の説明に続き、高松市における地域包括ケアシステムの構築、包括的支援体制、重層的支援体制の整備事業について等、動画を織り交ぜながら分かりやすく説明していただきました。

また、実際に介護が必要となったときのサービスの種類や利用方法などを、高松市の地域包括支援センターの業務のご紹介の中でご説明いただきました。

まさに演題どおり、住み慣れた地域でその人らしく安心して暮らせる地域社会の実現を目指している取り組みであることを実感しました。

介護制度につきましては、その内容が複雑でなかなか理解できないと感じることも多々ありますが、本日の講演で再確認できた方も多いのではないかと思います。

講師の先生方は、お二人とも歯科衛生士です。幅広く歯科衛生士の活躍の場が広がっていると感じました。

野崎先生、池上先生ありがとうございました。